【家族に提供したい医療】
“綺麗事を形にする”これが僕の使命です。
両親、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の様に大切な友人が病に倒れた際、あなたはどんな医療を望みますか?
この理念を掲げたのには、私自身のエピソードがあります。
私にとって太陽の様な存在だった祖母が癌になりました。その受診に付き添った際、不安な表情で、何を伝えていいか戸惑っている祖母に、看護師さん、主治医の先生がとても優しい雰囲気で包み込んでくれた。
語りかける言葉も温かく、祖母や付き添う家族に安心を与えてくれる説明。気配りや配慮。
根治ができない病気であっても、医療機関の対応ひとつで穏やかで強い気持ちが、どんどん生まれてくる。
包み込む雰囲気の力、語りかける言葉の力、優しい気配りの力に医療に対して希望と可能性を感じました。
あんなに病院を嫌がっていた祖母が、嬉しそうに「今日はよかったね。一緒に行ってくれてありがとう。」と言った表情を鮮明に覚えています。付き添う家族までも温かい気持ちにさせる医療機関。当社の理念であり、医療機関が本来目指す姿だと思っています。
有限会社ユ・アース 代表取締役
安川接骨院グループ 総院長
安川元也
目指しているのは、
「地域の保健室」になることです。
怪我をしたとき、体調が悪くなったときに行くのはもちろんですが、何かしんどいことがあった時、
担任の先生には言えなかったけど、聞いてほしいことがある時こんな時にも頼れるのが「保健室」ではなかったでしょうか?
私は、接骨院を、私自身をそんな存在にしていきたいです。
これを目指した背景には、自分の学生時代からの経験があります。
私は人に助けを求めたり、気持ちを伝えるのが苦手で、辛い、しんどい、と思った時も「助けて」と言えず、自分の中でもやもやして、苦しくなっていることが多々ありました。
そして、その時の考え方、感覚は大人になっても残っているものが多くあると気づきました。
決して、親や学校の先生が話を聞いてくれなかった訳ではありません。きっと、話をしたら真剣に、親身に聞いてくれたと思います。でも、「いつ言おうかな」「なんて言おうかな」「なんとなく照れくさいな」
こんな思いが邪魔をして言えずにいました。
内容、場面、タイミングによって、さまざまなパターンがあると思います。
この時、相談できる周りの大人の選択肢が多ければ多いほど、自分の中に留めず、相談できることも増えると思います。今の心のしこり、身体の不調がこれから待っている楽しい人生の邪魔をしないように。
「身体を通じて心も元気にする。」
これが私にできる、やるべき地域貢献であると考えています。
これを実現するために、私は「地域の保健室」を目指します。
安川ぽかぽか接骨院
柔道整復師
平山采佳
当院が提供する医療サービス
<原因を治すことが未来の自分を守る>
痛みが出てしまった原因を改善させることは、痛みの出にくい・疲れにくい身体になる事だけではありません。
将来、大きな怪我や傷病になってしまうリスクを減らすためにも重要な取り組みになります。
こんな話を聞いたことありませんか?
『ずっと腰痛があったんだけど、こないだ病院でヘルニアと言われてしまった。』
『急に肩が上がらなくなってしまって、四十肩と言われてしまった』
痛みが起きやすい・疲れやすい体というのは常に将来のリスクと隣り合わせです。
生活の負担が大きかったり、身体の環境(姿勢や身体の硬さなど)が悪くなっている場合、痛みを感じた今から3~5年後にもっと大きな痛みや傷病に繋がるリスクは大きくなります。
そうならないために、『今の自分』を良くすることが、『未来の自分』を守ることに繋がります。
<丁寧なカウンセリング>
初めて来院された方にまずカウンセリング(問診)を行っていきます。
カウンセリングでははじめに、
『なぜその症状がおきてしまったのか?(症状の成り立ち)』を伝えさえていただきます。
痛みの原因となるものは、自覚のないご自身の身体の問題がきっかけになっていることが多いです。
痛みの出ている患部だけのフォーカスになってしまうと、痛みが取れた後にまた再発してしまう、さらにひどい痛みにあってしまうリスクも高くなります。
そのためにも、私たちはカウンセリングを通して、お身体の状態や生活背景を踏まえて一人一人患者さまの治療に当たり、痛みの出にくい・疲れにくい身体を目指していきます。
働く環境
どんなに患者さんを大切思っても、スタッフ一人一人が疲弊し苦しくなっては本末転倒です。
成長する時間と同時に、スタッフが不安を抱えない、苦しくならないそんな時間を作ります。
「仕事が充実してる!この先もこの仕事をしたい!」そう思える環境を作る事。
これは患者さんへのサービス提供と同じくらい大切に考えています。
スタッフ、地域の方と一緒に予防教室を開きレクレーションを行いました。
仕事以外のコミニュケーションの時間をは、仕事の雰囲気やスタッフ間の摩擦を無くす大切な時間です。
上司部下関係なく、みんなで楽しむ事。
これが余裕があり、皆が気配りのできるいい雰囲気な現場につながります!
当然この雰囲気は患者さんにも還元され相乗効果に!
仕事の中で迷う事、悩む事はたくさんありますが、これが積み重なる事が疲弊の原因となります。
定期的に取り組み、課題を整理し、常に迷いなくポジティブな状態を維持します。この様な面談を積極的に取る事が上下間の信頼や協力関係には必要不可欠。上司は厳しく監視する訳ではなく、困ったときに活路を見いだしてくれる頼れるお兄ちゃん、お姉ちゃんです。
学ぶ事っって「ワクワクする!」「楽しい!」本来研修とはそんな時間です。
学んだ時間で、確実に患者さんの笑顔が増えた。悔しそうな選手たちを救える様になった。自分の成長が時間できた。
と好循環になります。
そう思えない研修はスタッフの負担にしかなりません。運営陣は常に、研修がスタッフの最高の時間になる様、創意工夫を凝らしています。